歩きにすと倶楽部®

２０１９年　新年のご挨拶

　新年明けまして、おめでとうございます。
新年を迎えるということには、新たな命を頂くという意味があります。５歳の子も、
７０歳の人も、元旦に新たな命を授かる。ゆえに「おめでたい」のです。
新たな命を頂いたのですから、新鮮な気持ちで、今年も１年間頑張ろうと思える
わけです。

　自分の意見としては、年齢に関わらず「やりたいことをやる」ということが大切な
ことであると思うのです。ただ、若い人はお金がなくて出来ない、年配者は体力が
なくて出来ない、勤め人は時間がなくて出来ないという壁にぶつかる訳ですが、
だから出来ないということではなく、どうすれば出来るか考え、工夫することが、
新たな命を燃焼することに繋がると思うのです。

　その上で、やりたいことの１００％には届かなくても、７０％なら出来そうだという
ことが解れば７０％を目指せばいいんじゃないですか。　思えば自分も、１００％
満足に出来たことなんかないですよ。　スポーツに例えれば、優勝を目指してい
たけれど、ベスト８で敗退。そんな感じです。でも、今振り返れば、その時のベスト
は尽くしたかな・・・と思います。ただ、疲れたら休むということも大切ことだと、
最近は感じるようになりました。でも、ズ～っと休みっぱなしはどうかなと思います
けど（笑）。

　煩悩は少ない方が良いけれど、目標はあった方がいい。今できることを一歩
ずつ、自分の場合は一気に２歩も３歩も前に進むのは今では難しいので、
欲張らずに１日１歩、３日で３歩、３歩進んで２歩下がるということでいいかなと思っています。

それでも、また新たな年を迎えたときには前に進んでいる。そんな日々を今年
一年間も過ごしていきたいと思っています。一歩ずつ前へ、それが山頂へと続く
道なのです。

皆さまにとって、今年も良い年となりますことを祈念しつつ！
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　歩きにすと倶楽部　太田昭彦
　
　

　平成３０年になりましたが、いかがお過ごしでしょうか？戌年はいい年になりそうですか？

　自分にとっては益々忙しい一年になりそうですが、そんな中でもしっかりと自分の時間も確保していきたいと思っています。

　でも、特にこれという夢はないのです。なぜなら、毎日が夢の連続ですから。ただ、夢を継続していくためには事前の準備や勉強が大切なので、日々怠りなく、頑張り過ぎることもなく。大勢の皆さまと山に登り、お参りに行く日々を思い。今からワクワクしています。

　一方で、やりたいことがあるのに、その願いが叶わないという人、多いですよね。その原因は願いが大き過ぎるか、努力が足りないか？ざっくりいうと、そういうことです。例えば、今目の前にある階段を一度に１０段登ろうとしてもそれは無理で、やっぱり一段一段登っていくことが、無理なく目標に届くコツです。

　でも、その階段が１０００段あったら、途中で休みたくなりますよね。　休むのはOKですが、休み過ぎは禁物です。なので、休まずコツコツ。それが夢や目標を達成するコツです。

　今年の夏に北アルプスなどの３，０００ｍクラスの山にチャレンジしたい。東北の花の名山や紅葉の山に登ってみたい。そう思ったなら、冬も足腰が鈍らないようにコツコツ山に行くことが大切です。雪のない低山で十分です。落ち葉を踏みしめ、落葉した木々の間から見える山里の風景に心癒され、見上げた空の青さに感動し、山頂で味わう充足感と仲間の笑顔に登山の素晴らしを再認識する。おまけに富士山が見えたら、今年もいいことありそうな、嬉しい予感に心が躍ります。やっぱり山登りいいですね！

　ここ数年の太田はハードな登山よりも、たおやかな自然との対話に心が満たされるようになりました。足元の土にも、周囲を囲む木々にも、遥かに続く山並みにも、私たちを見守り、時に厳しい姿を見せる神仏が宿っています。

　そして、忘れてはならないのが、私たちの心にも神仏が宿っているということ。都会では忘れていたその事実を、山は、登山は、思いださせてくれるのです。初日の出が見られなくても、初夢が富士山の夢でなかったとしても、山に登ればいいことがある。それは太田が保証します（笑）。

　最後に、昨年西国の３２番札所、観音正寺の参道を歩いていた時に眼にした、次の言葉をご紹介します。
　「最も幸福な人は、いつも行動している人である」

　２０１８年が良き年になりますように、皆様のご多幸を祈念しつつ。

　歩きにすと倶楽部主宰　太田昭彦

新年あけましておめでとうございます！

登山教室「歩きにすと倶楽部」の太田です。

早や山岳ガイドとして２１年、巡礼先達として１３年の月日が過ぎました。
いよいよ２０１７年が始まりましたが、今年は自分にとって新たな幕開けの
年となりそうな予感がしています。やりたいこと、やれないこと、出来ること、
出来ないこと。いい意味で、それらがはっきりとしてきました。ゆえに今年は、
やりたいこと、やらねばならないことに絞って、行けるところまで行っちゃう
ことにしました。

　実は先日、ある有名なお社を２件はしごしてお参りした所、
その２ヶ寺で「大吉」のおみくじを引きました。昨年体調が悪かった頃は、
余りいい結果が出ていなかったことを考えると、今はいよいよ運気が満ちて
来たということになります。運気が満ちる時を迎える秘訣は簡単です。

　①ポジティブに②理にかなった③望みを追及していくこと。
付帯条件としては、それを楽しみながら、頑張り過ぎずに、他人の為になる
ことも、プラスしながら行うことが大事です。

今年の太田の具体的な活動として、昨年同様に毎日新聞さんと富士山
登頂を目指す人たちをサポートするツアーを実施します。富士山頂上での
参加者の方々の笑顔は、本当に素敵でした。今年も大勢の方々の笑顔が
見たいと思っています。

また、新たな試みとして、クラブツーリズムさんと山の神仏と出会う山旅
「Let's講」をこの１月の高尾山から立ち上げることに致しました。すでに３月
の発表分まで、催行が決まっているようです。

そして歩きにすと倶楽部では、１月２９日（日）を第１回目として、秩父札所
の３４ヶ寺をお参りしながら歩くウォーキングを実施します。巡礼の魅力を
身体で実感していただく貴重な機会になることと思います。

さらに３月は京都一周トレイルに出掛けます。通常のガイドさんでは、
道案内に終始してしまうかもしれませんが、太田と出掛けることで、コースの
あちらこちらにいらっしゃる神仏からご利益を受け取りながら、楽しく山を歩く
ことが出来ると確信しております。

お陰様で昨年出版した「山の神さま仏さま」は累計11,000部の発行となり、
多くの方にご愛読頂いております。２０１７年は更にパワーアップして山好きの
皆様と神仏のご縁をむすぶことが出来るよう、頑張って参りたいと思います。

いつも思うのですが、常に「楽しむ」という気持ちを忘れないことが、私たち
が生きるうえでとても大切なことのような気がしています。少しシンドイと思う
ことは、無理して頑張らず。どうすれば楽しみながら、取り組めるようになる
か・・・。それが今年の太田の課題ですね。

話は変わりますが、歩きにすと倶楽部は「楽しく毎日を過ごしたい」と思って
いる多くの方に門戸を開いています。特に神仏が大好きという方、植物が大好き
という方。余り大勢ではなく、のんびりと山を歩きたいという方。ぜひ一度
お問合わせ下さい。会員以外の方も参加が可能です。

詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。そして会員の皆さまには、
すでにクリスマスカードでもお伝えした「行っちゃいましょう！」という言葉、
覚えていますね！それでは、新年早々行っちゃう準備初めて下さ～い！！

　歩きにすと倶楽部　電話０４９－２９８－８４５８　FAX０４９－２９８－８４７６

新年は１月４日の１０時から受付開始します。

　　　　心がワクワクする元旦の朝に　歩きにすと倶楽部　主宰　太田昭彦

新年明けまして、おめでとうございます。


歩きにすと倶楽部の２０１６年が始まりました。

倶楽部での太田の初登りは、１月４日の高松山でした。

丹沢の入り口にあたるこの山は、初登りに相応しく、
小さいながらも登り甲斐があり、富士山や箱根の山々や
愛鷹連峰までバッチリ望める、展望抜群の山です。

その山頂で、お汁粉を頂いたときに今年も始まるな～
という思いを新たにしました。

　今年は毎年テーマに掲げている「笑顔」にプラスして
「美しい言葉」を意識して使っていきたいと思っています。

　言霊の神の力をお借りして、多くの人たちに「生きるって楽しい」
ということを発信していきたいと思っています。

　

今年も歩きにすと倶楽部で笑顔を絶えない時間を共に過ごしましょう。


太田昭彦

皆さん、こんにちは。歩きにすと倶楽部主宰の太田昭彦です。 　

歩きにすと倶楽部は会員制の登山教室で、３０代から７０代の会員の皆さんが
高尾山から日本アルプスまで、自分の体力や経験に応じた山歩きを楽しんでいます。

入会希望の方は、まずは 入会資料をご請求下さい。年齢や経験に関わらず、
どなたでも 安心してご参加頂けるのが、歩きにすと倶楽部のセールスポイントです。

ぜひ、この機会に「歩きにすと倶楽部」の仲間の一人として、憧れの山歩きを
はじめてみませんか！