歩きにすと倶楽部とは?

歩きにすと倶楽部は山岳ガイドの太田昭彦が主宰する会員制の登山教室です。ハイキングから雪山、3点確保や読図講習会、ガイド登山まで会員の皆さまに楽しんでいただいております。どんなところなのか不安な方はまずはゲスト参加でOKです。講習会への参加ご希望の方はE-Mail、ファクシミリ、お電話にてお問合せください。留守番電話になっている際は「フルネーム」とお電話番号をメッセージに残してくださいね!よろしくお願いします。

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2020.07.21

根子岳&四阿山

皆さん、こんにちは。お陰様で仕事が忙しくなり、久々にブログを更新させて頂きます。


7月18日(土)は長野県菅平の花の百名山根子岳に登りました。登りはまずまずの天気で北アルプスや長野県の北信五岳といわれる山々が望めました。根子岳は花の百名山だけあって、多くの花を愛でることができました。目立ったのはウツボクサやハクサンチドリ。でもタカネバラも綺麗でした。しかし山頂では小雨、下山時も雨が降ったり止
んだりでしたけど上々の天気でした。

 

 翌19日(日)は晴れ、この日も北アルプスの展望バッチリ。菅平牧場から登山道に入り四阿山を目指します。歩きだして直ぐに沢が出て来て、軽い渡渉。その後はダケカンバの森を抜け、尾根に出れば、眼下にアルプス宜しく緑の牧場を見下ろし、眼前には四阿山が迫ってきます。
道の途中では、あちらこちらで和製エーデルワイスこと、ウスユキソウが可憐な姿を見せてくれました。最後は木の階段を登れば山頂です。まずは山頂に立つお社で参拝。そこで、おにぎりを頬張りながら望む周囲の山々の展望は最高。浅間山や湯ノ丸山が手に届きそうです。
 下山は四阿高原へ。黄色い花が絨毯のように咲き乱れていましたが、恐らくミヤマイワニガナかと思われます。さらに下ると今度は花弁の数が少ないハナニガナが現れました。そして、ときおりアヤメも現れます。やがて牧場の中の道を下り始めると、牛さんが近ずいてきます。
 でもエサはないんだ、ごめんね。と、思っていたら道は別荘地から四阿高原ホテルへ。立派なホテルだったけど今はやっていなくて、ここを起点に登山するには少し不便かな。

 

 ここに来てまたコロナが広がってきたけど、私たち山好きは3密を極力避ける智慧と、うがい手洗い、マスク着用で、それに対応していくしかないという感じです。
 ゆえに今年の夏は、それらに充分留意しつつ登山に出掛けるということにしましょう。
 そして勿論、熱があるときや体調の悪いときは、無理せずに欠席して下さい。
 (追伸)お家にいる時は、免疫力を付けましょう。栄養のある食事。十分な睡眠。適度な運動。そして登山当日には疲れを残してこないように、その前にはしっかり体も休めて下さい。
 それでは、また山でお会いしましょう!

 

太田昭彦

Photo_20200723194001 山頂にて

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2020.07.12

歩きにすと通信7月号は発送完了しています!

コロナ対策のため夏企画の変更は続いていますが、7月号では10月企画をご案内しています。

秋にはコロナに気を付けつつ体力維持のための山歩き、街歩きにご参加お待ちしています。

by 事務局

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2020.06.11

お家でお遍路体験(江戸遍路-ご府内八十八か所) 第74番法乗院

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皆さんこんにちは。
東京でも緊急事態宣言が解除されましたが、第二波を防ぐために引き続き近場で過ごすことが多いことと思います。

そんな時は東京周辺に住む方々はぜひご府内八十八か所をコロナ退散を願いつつ、お参りしてみてはいかがでしょうか?いつまでに?とか、一日に何カ所は回らなければとか、余りきっちり決めなくてもいいと思いますよ。朝ゆっくり起きて昼からお参りとかでもいいと思います。お釈迦様だって中道を行けとおっしゃっていますから、頑張り過ぎることなく、だらだらし過ぎることもなく。マイペースで楽しみながら回ってみることをお勧めします。

さて、今回ご紹介するのは第74番法乗院です。
深川のハイテク閻魔様が有名です。閻魔様は地獄の裁判官。私たちの今生の行いによって、来世に地獄に堕ちるか、はたまた人間界に踏み留まるか、その他の世界に行くかが決まります。では、その閻魔様の近くを良く見て下さい。どこかにお地蔵さんがいませんか?実はお地蔵さんと閻魔様は表裏一体。閻魔様が地獄に堕した人がいたら、お地蔵さんがすかさず地獄に堕ちた人を救いに行って下さいます。お地蔵さんて、地獄界での弁護人の役割も果たして下さっているのです。まさに、地獄に仏なのです。

ここでお役に立つ智恵をひとつ伝授します。それは、懺悔文を閻魔様の前で三回唱えること。仏教ではザンゲのことをサンゲといいます。なのでサンゲモンと読みます。その文言は「がしゃくしょぞうしょがくごう かいゆうむしとんじんち じゅうしんごいししょしょう いっさいがこんかいさんげ」これを三回閻魔様の前で唱えると一切の罪が消えるそうです。ありがたいですね。

さて、話しが後先になりましたが、そろそろご本尊大日如来のご真言をお唱えしましょう。「おんあびらうんけんばざらだとばん」三回繰り返して下さい。ご真言については前回のブロを参照 して下さい。次に「なむだいしへんじょうこんごう」と三回お唱え下さい。これで密教最高の仏にお願いしたのですから、あなたの願いは聞き届けて頂けると思います。良かったですね。

では、次回はたぶん一週間後。お家でお遍路体験でお会いしましょう。

 

四国霊場会公認先達 太田昭彦

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2020.05.29

お家でお遍路体験 29番南蔵院

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 皆さん、こんにちは。今回はご府内88ヶ所の29番札所、南蔵院をご紹介します。
 早稲田から三ノ輪を結ぶ路面電車の駅「面影橋」にて下車。橋の上を歩いて川を渡と少し分かりにくいのですが「山吹の里」という碑があります。かつて太田道灌がこの辺りで雨に降られ、近くの民家で蓑を所望したところ現れた女性が「一輪の山吹」を差し出したという話でしられる山吹の里は、この辺りだったのですね。実は橋を渡ったこの道は鎌倉街道です。いざ、鎌倉へ。という時には多くの武士たちが、この道を通って鎌倉へと馳せ参じたのですね。南蔵院へは道なりに進みます。すぐに左手に氷川神社、さらにその直ぐ先の右手が南蔵院です。

 

 山門前には、怪談話で有名な「乳房榎」があります。長い話なので、気になる人は調べてみて下さい。山門を潜ると正面には立派なお堂があり、本堂へと続く階段の両脇には美しい花が植えられた鉢が並べられています。
 ご本尊は薬師如来。いままではご法号を唱えていましたが、今回からはご真言を唱えてみましょう。「オンコロコロ センダリマトウギ ソワカ」と3回唱えて下さい。
 薬師如来のご利益は、心と体を健康にして下さること。こんなご時世には、有難いご利益ですね。

 

さて、ご法号と真言について簡単にお話ししておきます。ご真言というのは、真の言葉です。密教の秘密の呪文という感じでしょうか。自分的には、ご法号は観音さまやお地蔵さまなどに「いつもありがとうございます。今日も一日宜しくお願いします。」という気持を込めて、ご挨拶の意味で唱えています。ご真言の場合は、もう少し強い意味を込めてお願いをするときに唱えています。仏さまに直接願いを聞き入れて頂くためのホットラインという感じですね。
 また、88ヶ所参りは弘法大師空海をお慕いしてのお参りですから、ご本尊真言の後に「南無大師遍照金剛(ナムダイシ ヘンジョウ コンゴウ)と3回お唱え頂くと、より願いが通じるのではないかと思います。さっそく試してみて下さい。

四国霊場会公認先達 太田昭彦

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2020.05.15

お家でお遍路体験(お江戸・府内八十八ヶ所)

58番 真言宗豊山派 七星山・光徳院 

 前回、新井薬師をご紹介しましたが、今回も西武新宿線の新井薬師駅から徒歩で参拝できる札所の紹介です。

実は新井薬師駅前の東亜学園高等学校は自分の出身高で、この学校のワンゲル部で部長として活躍していたのです。あれから40年、月日の流れるのは早いものです(笑)。

 さて、駅から約10分程度で五重の塔が見えてきます。中野区にこんな素敵な五重の塔があることに少しびっくりです。山号の七星山は北斗七星を思わせますが、はっきりしたことは解りません。

 

 ★ご本尊(大日如来)

 大日如来は真言密教の最高仏で、宇宙の中心にいらっしゃるとされています。
 ゆえにこの宇宙の働きは、すべて大日如来のお力ということになります。
 さらに、他の仏も大日如来の化身とされています。特に不動明王が大日如来の化身であるという話は良く知られています。大日如来という方はとても優しいお姿をされているので、いうことを聞かない者たちには、怖い不動明王のお姿に変わっていうことを聞かせる訳ですね。

  また、私たち人間も宇宙の一部であり自然の一部なので、すでに大日如来のお力が働いた存在ということになります。有難いことです。
  
※有難いとは、有る事が難しいと書きます。めったにない、とても貴重な出来事という意味なのです。
  
 ★お参りの仕方
  前回の新井薬師同様、「南無(ナム)」から始まるご法号をお唱えすることにしましょう。

  *ますは合掌して一礼します。
  ①「南無大日如来(ナムダイニチ如来)」と3回お唱えする。
  ②「南無大師遍照金剛(ナムダイシヘンジョウコンゴウ)」と3回お唱えする。
  ③名前と住所を告げて(心の中でも結構)お願いごとをします」
  *もう一度、合掌して一礼します。

 (お遍路豆知識)

 五重の塔は、いったいどのような意味を持った建物なのか?ご存知だったでしょうか。 実は、お釈迦さまのお骨が納められたお墓なのです。ゆえに遠くからでも拝めるように背が高いのです。仏舎利塔ともいいます。でも舎利(シャリ)と聞くと思いだすものがあります。
 そう、お寿司屋さんで頂く「シャリ」です。なんとシャリというネーミングは、お釈迦さまの骨に似ているところから来たそうです。少し驚きですね(笑)。

 

(追伸)光徳院は府内88ヶ所だけでなく、山の手33観音霊場の22番札所ともなっています。この観音霊場が凄いのは、札所本尊の千手観音が菅原道真公の手によるものといわれていること。
 せっかくですから観音堂の前で、ぜひ手を合わせて「南無観世音菩薩(ナムカンゼオンボサツ)」とお唱え下さい。
もしも、あなたに困っていることがあれば、すぐに救いの手を差し伸べて下さると思います。
 何と言っても千本の手をお持ちなのですから、安心して待てば宜しいかと思います。今のような世の中の状況であれば、時に待つことも必要なのかもしれません。

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四国霊場会公認先達 太田昭彦

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