南ア白根三山縦走_2015/9/19(土)-22(火)
ご無沙汰していますです。
いろいろヤボ用があり、1ヶ月ほど、引きこもり気味に山から遠ざかっていました。
ブログも1ヶ月ぶりの更新なので今回はチョー大作です。
飽きたら、豊田さんの方へチェンジしてくださいね(笑)
8月中旬の鳳凰山のあとは、砂糖を使わないチャーシューを作ったり
麻雀したり
アサリとキャベツのペペロンチーノ、ぬか漬け、梅酢タマネギなんか作ってみたり
パチンコしたり
パチンコ勝利のあとに、本マグロとシメサバを買いに行ったりしていました。
ということで、久しぶりの山は初秋の南アルプス。
前泊はいつもの甲府駅前にてマイウーな「馬レバ刺し」で準備
今回のコースですが、通常、ガイドブック等には北岳〜間ノ岳〜農鳥岳が標準の2泊3日で掲載されていますが、ゆっくり行きたいとリクエストがあったのと、小屋の混雑を回避、もし雨が降ったら大門沢の下降は危険という理由で、逆コースを選択。
初日、台風一過で荒れていないかと気にしていた奈良田からの沢コースを登ります。
なかなか塩っぱい渡渉が数度ありましたが、なんとか無事に大門沢小屋に予定通りに到着。
非常に滑りやすい橋なので、登りで良かったと思いました。
夕食(山では米解禁)
相変わらず納屋っぽい宿泊棟(笑)
2日目、いよいよ稜線へ向けて出発
高度を徐々に上げていくと、紅葉の始まりがところどころ
なんだっけ!?
大門沢下降点(4時間40分くらいで稜線到着)
南アの稜線はやっぱりステキ!
農鳥岳①
農鳥岳②
農鳥岳③(思い出話中の戦士たち。「塩見岳から熊の平小屋まで、暑くて長かったわよねえ〜」って。笑)
農鳥岳山頂は右上のキレイな台形の少し高いところ
間ノ岳と農鳥小屋
気分爽快
山はもう秋ですね
農鳥小屋の夕食(手作りの美味しい夕食だったのに残念なピンぼけ〜)
農鳥小屋からの朝日は赤く焼けて最高でした。
農鳥小屋①(今回は小屋のお手伝いをしていたのでずーっと近くで聞いていましたが、小屋のオジさんに注意される人は、遅く着いたり、予約していなかったり、勝手にテーブルを動かしたりと、ご本人に問題のある方です。また、オジさんは少し耳が遠いので、声が大きく、より注意が強く感じるのは仕方ないと思いました。注意されて腹が立った方は、ご自身に全く問題がなかったのか、思い出してみてください。北アルプスや八ヶ岳等の小屋と比較してはイケマセン。オジさん一人で、しかも水の無い小屋なのですから、泊めてもらえる、食事を提供してもらえて有り難いという感謝の気持ちを持つと、理解していただけると思います。)
農鳥小屋②(3日目は間ノ岳、北岳に登頂しますが、肩の小屋までなので、チョーゆっくりのスタート。ただ、3日連続で晴れていますが、午後が若干心配なのでした。なお、「鉄腕アトム」みたいな方がいらっしゃいますが、たまたまです。)
後方中央の塩見岳がチョー近い!
標高が4位から3位に浮上した間ノ岳までもう少し
今まで登山道ではあまり人に会わなかったので、間ノ岳山頂の人だかりにビックリ!(笑)
間ノ岳
息が切れますが、ここから北岳までが3,000mを闊歩するステキな稜線
北岳山荘と北岳
もう少し待って〜!下界の気温が高騰し、ガスが上がってきちゃった。
北岳(残念。間に合わず、真っ白。でもね、今までずーっと良かったし、この山、初めてじゃないしってことで、無理に納得していただきました。)
4日目最終日(本日も気持ちよく快晴)
肩の小屋①(ここの朝食は並んだ順。早く並んだので1回目5:00からのに全員無事に着席できたため、余裕のある予定通りに下山を開始できました。)
肩の小屋②(ブレブレでスミマセン。雰囲気だけ共有したかったので。)
美しい鳳凰山とメンバー4人①
美しい鳳凰山とメンバー4人②
秋の気配(大樺沢への途中)
以上、またしばらくお休みしますが、来月は紅葉真っ盛り(のはず)の安達太良山を予定していますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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