いきいき

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2009年7月

2009年7月28日 (火)

暑中見舞い

 田部井淳子さんから暑中見舞のハガキが届きました。相変わらず律儀な方だな~と関心してしまいました。この律儀さが田部井さんの60年という登山生活を支えているのでしょうね。

さて、そのハガキと一緒にNHK教育テレビで放映される「田部井淳子の登山入門」のテキストも送付していただきました。7月29日(水)の午後10時から始まるようです。内容は「高尾山から富士山まで」なるほどね、そうきましたか!岩崎元郎さん以来、久々の山の番組とあって少し楽しみです。

でも今回は「中高年」とは入っていません(笑)。最近増えている若い人たちも対象にしているのでしょうね。岩崎さんが講師を務めた中高年のための登山学では実は太田は教育テレビで山の歌をうたっています。非難小屋での食後のシーンで唄ったのは「山の子のうた」。今度どこかで皆さんにも披露しますね(笑)。また、今回のサプライズはナント生徒役のタレントさんがルー大柴さんだということです。案外はまり役になるのかもしれませんね・・・。 

2009年7月23日 (木)

「安全登山のシンプルな基準」

 スイスに行っている間に北海道ではとても大きな遭難事故が発生してしまいショックを受けています。まずは亡くなられた皆様のご冥福をお祈り致します。北海道で同時に起きた遭難事故は、ともによく知る会社の主催でした。

アミューズの松下社長はお会いしたことはありますが、余りよく知りません。でも自分が知るスタッフやガイドの何名かはとても良い連中です。また、美瑛の登山を主催したコンパスの代表のK君や同行したガイドのC君もとてもいい奴らです。状況をマスコミで見聞きする限りは「何であの天気で・・・」となりますが、実際の判断はその場にいないと判らないというのが正直な所です。

ただ、いつも池袋等の歩きにすと講座や他の講演会でも話していることですが「登山は危険な遊びである」ことは間違いなく。でも次の2つのことを守れば、そうそう事故は起きないと考えています。①自分の実力以上の山に行かない。②天気の悪い時に無理をしない。という2点です。過去の例を見ても大量遭難が起きるのは天気の悪い時と相場が決まっています。そして「雨だったけれど、剣岳に登ってきたよ」などという武勇伝も何ソレ?という感じです。

それって全然凄くない所か、ただ単に運が良かっただけですよね。もしかしたら多くの場合運よく済んでいて、何百件に1件が運悪く事故になってしまうのかもしれません。安全登山を確率の問題で考えてみると90パーセント安全なら多くの人は行くでしょう。でも自分の場合は99・99・・・パーセント安全じゃないと嫌なんです。それでも大変申し訳ないけれど100パーセントは無理なんです。登山はそういう遊びです。

 でも80パーセントや90パーセントでOKというパーティを良く見かけます。 極端な例ですが90パーセントでOKの登山をやっていると10回に1回は事故になる計算です。自分は年に200日近くガイド登山をやって、もう14年目になりますけど、それだけの日数をやっていると90パーセントでOKでは多分どこかで大きな事故になっていたはずです。絶対に事故は起こしたくないから99・99・・・パーセントの安全に確信が持てないと嫌なんです。その中でどこまでやれるのか?ということですね。

 いろいろ書いてきましたけれど、以上のようなことが自分の判断基準です。でも、それでも100パーセントの安全は確保できない訳です。難しいですね登山は、でもだから登山なんですね。登れたらとても嬉しい、でも登れなくても楽しかったと思える登山が「歩きにすと倶楽部」の良さであると自負しています。

さらに参加者の意識も大切です。「今日は天気がいいから雨具はいらないですよね」とか「明るいうちに降りてくるからヘッドランプは置いていっていいですよね」とか。気持ちは解りますけど、それってその時点でもう山に負けてる訳です。軽量化は大事だけれど、参加要項に記載されている物は最低限必要な物です。それを置いていきたいと思った所で、もう負けています。

 8月も安全で楽しい登山にご案内させていただきます。ぜひ、ご一緒下さい!

2009年7月22日 (水)

「やっぱりスイスはいいわ~」

 いや~良かったですよスイス。今年はスイスも天候不順で雨が多いそうです。

 実際に僕らが行った時も一日降っては一日晴れ。半日降っては、半日上がるといった感じでした。でも、それはやっぱり手前味噌ながらプランが良かったという感じですよ。 だってグリンデルワルドとツェルマットに3泊ずつですから。これくらいいると一日位は晴れるんですよ。お陰でアイガーもマッターホルンもバッチリ満喫できました。

 ツアーであちらこちら回るという方のお話しを聞いたら、ツェルマットもグリンデルワルドもシャモニも1泊ずつとのことで運悪く、全くお目当ての名峰を拝めていないとのことでした。その後、好天に恵まれているといいですけどね・・・。

 でもそれにしても帰りの飛行機で眠れなかったせいか、時差ぼけがひどいです。 昨夜も9時に寝て今朝というか、今日起きたのが昼の12時です。 起きてからも、頭がぼ~っとしていてようやく夜になって少しまともに動き始めました。実は帰りの飛行機で、よしもとばななの「なんくるない」という小説を読み耽っていました。この歳だからか、色々な経験を経たからかは判りませんが、その内容には共感がもてました。興味のある方は一読してみて下さい。村上春樹よりいいかも・・・。

(追伸)太田のバツ1報告に際し、いくつかのご意見をいただきました。 いずれも自分のことを心配してくれてのものと思いますので、ありがたく受け止めたいと感謝しております。でも、この件はこれで終わりにしたいと思います。

 残念ながら過去に戻ることはできませんが、過去の出来事を良い方向に変えることは出来ると思っています。そのために残された時間が未来なのかなと思います。 ならば今を大切に、これからはいい意味で流されながら生きてみようと思います。 流されるとは言葉を換えれば、より縁の深い方へ向かうということです。 勿論、仕事もプライベートもです。それってなかなかいいよね!と自画自賛しております(笑)。

それでは、また山で!

    

2009年7月14日 (火)

「やっぱり北海道はいいわ!」

10日夜、羅臼・斜里の登山から帰りました。羅臼は朝は好天でしたが、雪渓の手前から雨&風。今年は雪が多かったように感じました。でも、山頂付近はお花畑が見事でした(笑)。斜里岳も残雪があり、沢~沢への渡渉を繰り返し、沢~雪へ、雪から沢へを繰り返し、大変でしたけど面白かったです。

 来年は海外は6月にピレネーを予定しており、7月の予定が空くので、北海道シリーズにしようかな?と思っています。 7月に入ってから8日間を北海道で過ごしましたが、気候は爽やかだし、食べものは美味しいし、温泉は効くし、やっぱりいい所です。 来夏はまた羅臼岳に登りたい気がしていますが、できればテント泊で硫黄岳まで縦走するか、羅臼からウトロに抜けるコースを歩いてみたいと思いました。

それでは、また山で!

(追伸) 私事で恐縮ですが、実はこの度、久々にシングルに戻りました。
          
どなたかいい人がいたら、宜しく御願いしま~す!

2009年7月 7日 (火)

利尻&礼文(ヨシキスポーツ)

Rimg0029_2  登り始めは樹林帯ですが
Rimg0077 山頂に近づくと
Rimg0085 登山者で賑わっています
Rimg0114 海に浮かんでいるように見えます
Rimg0127 礼文島フラワーハイキング
Rimg0133 Rimg0136
Rimg0167 お疲れ様でした!
Photo by N.U

「利尻山良かったですよ!」

 この原稿を作成しているのは7・6(月)です。朝からの雨も、昼前の今は上がっています。でも雨の日はとても落ち着きます。心も体も潤ってくる感じです。

 実は今日はカトゥーン(?)というジャーニーズの若者と富士山に登っていたかもしれませんでした。利尻島に居たときに携帯に日テレの方からTELがあり、ある番組でカトゥーンの皆さんとお笑いタレントのロバートさん(?)を富士山に案内して欲しいという依頼がありました。残念ながら利尻・礼文から帰ってきたばかりで、明日からまた羅臼・斜里なので申し訳ないと思いつつお断りしました。でも、テレビの世界の人たちは本当に直前に全てが決まっていき、目まぐるしく状況が変わっていくので、大変だなと思いました。4月にも日テレさんからお電話をいただき、高尾山の案内をして欲しいという依頼がありましたが、直前でしかも他の仕事が入っていましたので、お受けで

きませんでしたし、以前にもトキオ(?)のメンバーの方を海外の山にチャレンジさせたいとの話があり、ボルネオ島のキナバル山とモンブランを候補に挙げ、実現には至りませんでしたが、やはり自分は吉本よりジャニーズに縁があるのだ。と、思ってしまいました(笑)。まあ、そのご縁は神様が決めて下さることですが・・・。

 さて、利尻山に話しを戻します。多分6年ぶりに訪れましたが、やっぱりとてもいい山でした。緑と空気が違いますね。相変わらずのロングコースではありますが、もう5回目なので自分には短く感じました。今年は雨が多く、道もぬかるんでいて、山頂からの展望も望めませんでしたが、それでも8合目から上は多くの高山植物があり、山頂も踏めて、おまけに礼文島の桃岩からは利尻山も見ることが出来て最高でした。

 久々でしたが、いい山という感じは今回も変わりませんでした。今回の利尻・礼文はいつもお世話になっている津田沼ヨシキスポーツさんでの募集でしたが、来年は久々に同じ時期に「歩きにすと倶楽部」で行こうかなと考えています。

 これからはいよいよ夏山シーズン本番となりますね。皆さんしっかり体調を整えてぜひ、太田の山行にもご参加ください(笑)。なお、今回同行した会員の浮田さんより写真が届きましたので、何点か掲載させていただきます。来夏の予告編ということで!

8・8(土)~9(日) 南八ッ・赤岳
8・17(月)前泊~20(木) 中ア・空木岳~越百岳(まもなく定員です)
9・13(日)~15(火) 紅葉の大雪山登頂
9・19(土)~23(水) 北ア・栂海新道
9・29(火)~30(水) 紅葉の燧ケ岳に登る

以上、お勧めコースのご案内でした! 

2009年7月 1日 (水)

白神山地

ブナの緑が超美しかった白神の写真をUPしま~す。

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